2008年 11月 29日
イタリア製のファン |
普段は、ピザ窯の排煙ユニットにロスがあり、耐火ファンを使用する場合は
「スェーデン製」のファンを使用しているのですが、
今回、ストックが無くなり、当然本国取り寄せとなると1~2ヶ月かかるのですが、
それでは今回の工事が全く間に合いません。
クリスマスを控えたイタリア料理店を待たせる事は出来ませんので何とか探さないと。
中々詳細が掴めず、ネットでヨーロッパ各国のファンを検索しました。
それによると「イギリス製の物」が該当し、即納で発注を掛け。
東京から戻ったら工場へ届いて居りました。。。が。
???「イタリア製」やん。外装は「フェラーリ」のような真っ赤なファンの写真が。
わくわくしながら開包してみたら、「戦車」みたいな色のファンが出てきました。
えーっと。。。取説(キョロ)取説(キョロ・キョロ)取説・・・あらへん!
仕方が無いので、再度イタリア本国のHPで確認しましたが、取付方法がイタリア人っぽく。
載せるだけのような?これはあかんと言う事で無視してオリジナル金物を製作する事に。
そこまでは問題ないのですが、変圧器とSPコントローラーの結線が問題です。
電圧も違うし、間違ったら「ボンッ!」
友人であり、頼みの電気屋さんに電話したら「モゴモゴ~」
宮「聞こえにくいなぁ」「どこに居てるん?」
電「3日前からタイ(バンコク)の空港で足止めクラって日本に帰られへん」
宮「えぇ!大変やん。無事に帰ってきてやぁ」
・・・と言う事でコントロールユニットを分解する事になりました。
せめて英語ならなぁ。イタリア語の基盤は難しいです。
追記:
海外旅行に行ってる人に知らずに携帯電話を掛けても普通に繋がってしまうんですね。
何かローミングするとか言うのかなぁと思ってましたが、
何もなかったように(日本に居るように)掛かってしまうんですねぇ。
「タイ」に居るの知らずに1時間ぐらい喋ったら、通話料はどうなるんでしょ?
by tetsuken-iron
| 2008-11-29 17:09
| ピザ窯と地球環境