2008年 04月 18日
生物の展開 |
シーバスのアンティーク・タックルショップのオブジェ製作と言う事で、
40cmのシーバスを参考にノギスで計測しながら、
全長1500mmのシーバスの展開をしています。
側面の原寸図を鉄板に描いてから、平面からと正面(立面)からを
「MRI」状態に輪切にして外周実長を出し、窪みや凹凸を含めた楕円を
72等分に割って頭部から後部までを展開して行く事にしました。
加工的に銅板を使用するので、プロポーション的には問題ないですが、
仕上げのエージングで細かい凹凸をどう処理するかで
出来栄えが大きく左右されると思います。
by tetsuken-iron
| 2008-04-18 05:24
| 鉄フェチな看板