2007年 04月 04日
仮組み |
前記の展開図より先ず2パーツを組みました。
寸法的には直径1100程度です。
GL素地 0.8t なので溶接、半田付けは出来ませんので、
すべて、ハゼ及びカシメになります。
楕円推部分の重ねシロは20㍉で上下の板の角度まで絞込みます。
コイツが一番難儀な作業でした。縦方向、横方向にも湾曲しているので、
すべて手作業で床とハンマーのみで2日掛かりました。(手がだる~い)
楕円球部分は画像では底が上を向いていている状態で取付時は反対に向けて
角丸の付いたレジューサーが現在の底部とくっ付いてさらに横へ向きます。
角丸の45°部分からさらにOAチャンバーを展開した2辺のエビを
本バゼで組めば略完成です。
しかし、これを20台・・・大変やわ。
by tetsuken-iron
| 2007-04-04 19:40
| 金属マニアなグッズ