2010年 11月 09日
折台持っていけない? |
今日は今週末工事の名古屋「チェザリ」さんのピザ窯煙突部材を加工。
平行して本町のテナントビルの看板の付け替えとシンガポールの準備。
木材を使った工具の持ち込みに規制が掛かるとの事で
アチハ㈱国際部の谷口さんがパッキングリストに入れる道具の
チェックをしに、わざわざうちの工場まで来てくれました。
「バッタ?」ってどれですか?「平ツカミ」って?「菊しぼり」「田楽」?・・・
見たことも無い板金工具をスケッチしながらリストアップに真剣です。(感謝)
確かに折台は重厚な樫の木に折金の付いた工具ですから難しいかも知れません。
田楽や両丸、拍子木は手荷物で何とか持ち込めても折台は長いし24キロもあります。
これが駄目なら、折り付けが出来ません。
すぐに組合事務局に連絡して訓練校で使っているレールの折台の重量を測ってもらったら
同じような重量ですので鋼製の折台に変更しなくてはいけないかも知れません。
唯、訓練校のは長さが短いので拍子木で折りつけるスピードが遅くなるのがロスです。
軽い折台は効きが悪いし、出来ることなら樫の木の重厚な奴を持って行きたいです。
最悪の場合は折台を肩に担いで空港へ行きましょう。
後は英語ペラペラの谷口さんの手腕にお任せです。
彼女は今回のチェザリさんのピザ窯搬入の担当でもあり、
金曜日の夜26時スタートにも立会い予定ですが、
若干二十歳の女の子にはかなりハードな仕事ですね。今回もお世話になります。
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by tetsuken-iron
| 2010-11-09 21:16
| ピザ窯 煙突工事