2008年 09月 14日
ダクト技能検定 |
ポリテクセンター耐震工事の為(してませんが?)
技能検定実技試験の締め切りギリギリの日程となりましたが、
本日、1級・2級のダクト技能検定(国家検定)が行われ、
検定委員として行って参りました。
大阪府の場合、他府県とは違い「建築板金の技能検定」は大阪府板金工業組合が、
「ダクトの技能検定」は近畿空調工事業組合が委嘱されており、
エリアも近畿となり、受検者も多数です。
今年の受検者は60人におよびます。(何名か休まれてましたが)
1級の課題は角エルボで、100×300の角ダクトを90°曲げて200×200の角ダクトにし
さらにその先にオーバルダクト(楕円形)の口をハゼ組するもので、
私が20年前に受検した時と略同じ課題です。
そんなところで、今回意外な人に会いました。かなりご年配の方が来られて、
検定委員さんが、宮村さんあの人誰か知ってる?「分かりません。会ったこと無いです」
あの方がこの全国ダクトの検定課題を考えた人ですよ。。。
へぇ~!と関心し、「どこの人ですか?」 検「兵庫県の人です」
展開図フェチの自分の中ではもう少しお話したかったのですが、
検定中と言う事で差し控えましたが、また機会があればお話させて頂きたいです。
by tetsuken-iron
| 2008-09-14 18:11
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